2024.06.10
夏椿・沙羅双樹
その他
夏椿(ナツツバキ)別名沙羅の木(サラノキ)に花がさきました。
沙羅の木(沙羅双樹)は仏教の三大聖木の中の一つ
沙羅の木(サラノキ又はシャラノキ)は仏教において三大聖木(さんだいせいぼく)と呼ばれる樹木の中のひとつです。三大聖木は「無憂樹(ムユウジュ)」「菩提樹(ボダイジュ)」「沙羅の木(サラノキ又はシャラノキ)」の三つの樹木があり、いずれも仏教においては重要な役割を持ち大切にされています。
「沙羅の木(サラノキ)」を「沙羅双樹(サラソウジュ)」と呼ぶのはなぜ?
沙羅の木が沙羅双樹(サラソウジュ)と呼ばれるようになった始まりは、お釈迦様が最期を迎えるときに横たわった場所が2本の対(つい)になった沙羅の木(サラノキ)の下だと言われているからです。このため寺院にはよく植えられています。
龍泉寺では、山門を入っていただいて右側にあります。